BlueSkyの始め方からを3分で解説
これからBlueskyを始める方必見!アカウント作成手順から、安全に楽しむための注意点まで。
今回、このブログサイト用にSNSアカウントを作成しようと考えて、結局BlueSkyにしました。Xはイーロン・マスクが買収してから政治色が強くなり、今まで無料だったものが次々と有料化されていき、正直Xは使いたくなかったので、今回 BlueSkyを見つけられたのは良かったです。という訳で、ぜひ皆様も BlueSky も使っていきましょうw
■ まずはここから!Blueskyの始め方ステップ
さて、まずはアカウントです。一番簡単なのはスマホのBlueSkyアプリをダウンロードすることです。以前は「招待コード」がないと入れない、ちょっと秘密結社みたいなSNSだったBlueSkyですが、今はもう誰でもウェルカム!招待制は廃止されたので、思い立ったらすぐ始められます。
アカウント作成の手順はとてもシンプルです。スマホでアプリをダウンロード後に、アプリを開いて「新しいアカウントを作成」をタップ。メールアドレスを入力して、パスワードを決めて、生年月日を入れれば準備完了です。
ここで一番大事なのが「ハンドルネーム」の設定。初期設定では「@名前.bsky.social」という形になります。これはあなたのIDになるので、自分らしい名前を付けたいですね。後から変えることもできますが、まずはここでしっかりと決めておきましょう。ちなみに、自分の持っているドメインを名前に使う「独自ドメイン設定」なんて高度な技もあります。
■ そもそもBlueSky の特徴は?
BlueSkyのライバルには、Xの他にMeta社のThreadsなどもあります。少し各アプリの特徴を説明します。
アプリ名 | 規模 | 特徴 |
X(旧 Twitter) | 巨大。最大手。 MAU5億人 | 良くも悪くも清濁混合。歴史も長いがユーザーの10%はBot(自動作成)と言われている。 |
Threads | 大手。 MAU4億人 | 全体的に穏やか。Xの政治色からの退避。またはXの攻撃的なリプライや論争に疲れた人々。 |
BlueSky | 小規模。 登録4300万人 | 会社による管理ではなく分散型のため、クリエーターや技術者などが多く、平和や自由を大事にしている人も多い。 |
よくも悪くもイーロンマスクがすべてを変えてしまい、Xは昔の平和な感じのアプリから、政治色とマスクの道具としてのカラーが強くなってしまったため、世界ではThreadsに多くが流れたのですが、日本ではマスクへの敵愾心が少ないためか未だにXが一番人気です。
しかしXもThreadsも結局は営利法人が主体です。それに対してBlueSkyはオープンソースで自分でサーバーすら立ち上げられる非常に自由なSNSです。ちなみに、このBlueSkyはTwitter(現X)の元共同創業者ジャック・ドーシーが立ち上げました。大手企業のSNSに比べて宣伝も予算もないので、人数はなかなか増えていきませんが、平和と自由を大事にする人々による口コミで少しづつ増えてきています。
■ ハッシュタグを使いこなす。基本とテクニック
さてBlueSkyの紹介はここまでにして、せっかくなのでアカウントができたら早速何か投稿(ポスト)してみましょう。とりあえず「アカウント作りました!」的な感じで良いかと。そして、ここで欠かせないのが「ハッシュタグ」です。このハッシュタグ、技術的にはユーザーが10億人いても、高速に検索できる優れものです。
1. ハッシュタグの書き方 これは他のSNSと同じで、「#(半角シャープ)」の後にキーワードを入れるだけ。例えば「#Bluesky初心者」とか「#今日のランチ」といった感じです。注意点としては、タグの前後には必ず「スペース(空白)」を入れること!これを忘れると、ただの文字列として認識されちゃって、タグとして機能しないので気をつけてくださいね。基本はこれだけですw
2. 検索と見つけ方 ハッシュタグをタップすると、同じタグを付けた投稿がズラッと並びます。これが面白い、今の盛り上がりをリアルタイムで感じられるし、趣味の合う仲間を見つける近道になります。ただBlueskyはまだ「トレンド機能」がそこまで強力ではないので、自分で気になった言葉をどんどん検索してみるのがおすすめです。
3. ハッシュタグの「活用テクニック」 ここからが少し高度な話になりますが、Blueskyには「フィード」という面白い仕組みがあります。特定のハッシュタグやキーワードを含む投稿だけを集めたタイムラインを、誰でも作って公開できるんです。「猫の画像だけ見たい!」「プログラミングの話だけ読みたい!」といったワガママを叶えてくれるのがこのフィード機能。自分がよく使うタグがフィードに採用されていると、フォロワー外の人にも見つけてもらいやすくなるので、積極的にタグを活用していきましょう。
■ 知っておきたい「運用のコツ」と裏ワザ
ただ漫然と投稿するのもいいですが、せっかくならスマートに運用したいですよね。いくつか便利なテクニックを紹介します。
・ツリー投稿(セルフリプライ)の活用 Blueskyには長文を投稿する機能はありませんが、自分の投稿に自分で返信する「セルフリプライ」を使えば、話を繋げることができます。これを「スレッド(ツリー)」と呼びます。1つの投稿に収まりきらない熱い想いは、ツリーにして伝えちゃいましょう。ちなみに一回の投稿の最大文字数は300文字。Xだと140文字。
・画像の「ALTテキスト」はマナー 画像をアップする時、画像の下に「ALT(代替テキスト)」という説明文を入れられるようになっています。これは目が見えにくい方のための読み上げ用だったり、検索に引っかかりやすくするためのもの。Blueskyでは「ALTを入れて投稿するのが良いマナー」という文化が根付いているので、ぜひ意識してみてください。
・独自ドメインで「本人確認」 これ、めちゃくちゃカッコいい裏ワザ?です。自分のサイトのURL(例えば kuro.boo とか)をそのままハンドルネームにできるんです。これを設定しておくと、「あ、この人は本物のサイト運営者なんだな」という証明になります。他のSNSでの「公式マーク」みたいな役割を、自分の力で手に入れられるのがBlueskyのすごいところですね。
■ 絶対に守ってほしい「注意点」
自由で楽しいBlueskyですが、いくつか気をつけておかないといけないこともあります。
1. 投稿は基本的に「全世界公開」! 今のところ、Blueskyには「非公開アカウント(鍵垢)」という機能がありません。投稿した内容は、登録していない人でもブラウザから見ることができてしまいます。さらに、分散型という仕組み上、一度投稿したデータは他のサーバーにコピーされてしまうこともあるので、完全な削除が難しい場合もあります。個人情報の取り扱いや、見られて困るような投稿には、他のSNS以上に慎重になりましょう。
2. DM(ダイレクトメッセージ)の設定 最近DM機能が追加されましたが、初期設定のままだと誰からでもメッセージが届いてしまうことがあります。スパムなどを防ぐために、設定画面から「フォローしている人だけ」に制限しておくことを強くお勧めします。
3. モデレーションを自分でコントロールする 「嫌な言葉を見たくないな」という時は、自分でフィルターを細かく設定できます。また、他のユーザーが作ってくれた「ブロックリスト」を購読(サブスクライブ)することもできるんです。自分のタイムラインの平和は自分で守る!これがBluesky流の楽しみ方です。
■ まとめ:Blueskyで新しいSNS体験を!
Blueskyは、従来のSNSの良さを残しつつ、ユーザーが主体となって場所を作っていける、とっても自由なSNSです。まだまだ先行しているXや大企業のThreadsとは違い機能もまだまだで、特に日本人なのに日本語の記事より英語のツイートが紹介に沢山表示されるなど、記事表示のアルゴリズムもまだまだ甘いです。
しかし、企業の都合に縛られないオープンソース故の自由と安心はBlueSkyならではであります。またオープンソースだからこそ、今後も息の長いサービスとして継続され、将来的にはBlueSkyこそがメインストリームになる可能性もめっちゃある気がしています。
■ 出典
・Bluesky公式サイト(https://bsky.social)
・AT Protocol ドキュメント(https://atproto.com)
・Impress Watch(Bluesky関連ニュース記事)