シンプルで高速なノートアプリがほしいと考えました。次の製品は KuroNoteとKuroNotes!
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シンプルで高速なノートアプリがほしいと考えました。次の製品は KuroNoteとKuroNotes!

愛用していたDropbox Paper が専用アプリの提供をやめて、WEBアプリのみになり使い勝手が悪くなってしまいました。でもEvernote は料金体系含めて使う気が起きないし、Notionみたいに多機能なのはいらない、Obsidianみたいに思考を纏める機能も必要ない、ただシンプルで高速に動作するメモ帳+アラシックスらしく終活も意識した製品を作りたいと思います。


KuroEditor , WorkerOps , KuroCMS , と自分がほしいプロダクトをOSS(オープンソース)で続けて作ってきましたが、基本はWEBアプリでした。今回は過去の開発資産を生かしつつ、スマホ版の KuroNote とウェブアプリ版(主にパソコン向け)の KuroNotes を開発していきたいと思います。これで、自分のパスワードの管理やお買い物メモ、創作小説のネタのメモ、沢山ある色々なパスワードの管理など、Dropbox や textファイルで作ってきたメモを一括管理しようと思っています。
今回はスマホ用の「KuroNote」、パソコン+サーバーストレージのサービスを「KuroNotes」という形で提供し、スマホ部分は無料で、デバイス連動用にDropbox, Google Drive などのクラウドに保存もできます。パソコンと連動したい、終活機能やクラウドストレージを使いたい、暗号化していない状態のzip圧縮でバックアップを取りたいなどには、この「KuroNotes」契約ををスマホ版から申し込みます。概要について詳しくは出典リンクから参照してください。この記事では作成開始の経緯が中心となります。

開発コンセプト

  1. 高速に動作して記入・参照でストレス0。
  2. ともかくメモに特化して、余計な機能は入れない、逆にメモに必要なら入れる。
  3. データは暗号化してスマホに保存。サーバー側も暗号保存でサーバー会社も中身みれない。※これ重要
  4. スマホ版「KuroNote」だけなら無料で、保存先が Dropbox などのクラウドサーバのみ。契約し「KuroNotes」のクラウドサーバーであれば、生涯100円/月(1GB未満)で利用でき、終活用に永久に値上げしない安心設計。
  5. 死後の自動メール送信と、遺族向けの回復コード+引き継ぎマークなどの終活機能付きで、ユーザーが死亡して契約が解除されたらデータは一定期間後自動削除し、遺族や相続人・弁護士などの引き継ぎたい人に必要情報が渡せる。

それぞれのコンセプトにおける解説

基本は、出典にあるリンクページの商品紹介のページを見て頂くとして、ここではそこに乗せられない自分の気持ちなどを中心に説明していきます。

<高速に動作>
言うまでもなく、一番重要なポイントです。料理の買い物メモや、ちょっとしたパスワード保存、普段スマホを使う上で軽量で高速なアプリでなければ、起動時間すら削減するべきです。そもためにまずはスマホ単体で高速起動するために、基本はデバイスに暗号化してデータ保存。暗号化して保存なのでスマホがウィルスにやられてもデータは漏洩しません(※データのみでなく暗号鍵を管理するシステム系までハッキングされたら無理)。またサーバーとの連動、データ圧縮などはすべて操作スピードに影響しないようにOSネイティブライブラリーを使い、バックグランド処理で最適化します。正直メモアプリ程度で行う設計ではありませんが、高速動作には拘っています。
音声入力によるテキスト変換は、OS標準の音声認識は利用できます。AIでの音声認識も将来入れようかと考えていますが、起動が遅くなったら本末転倒ですし、ご要望に合わせて実装しようかと思います。その場合でもスマホ上でAIを動かし、外部には接続せずにデータ漏洩が絶対にない実装になると思います。(AIによる音声認識を利用する場合は、スマホのスペックが要求されるので、端末性能が低い人場合は音声入力は使えません)

<ともかくメモに特化>
これも、起動にも影響するので必須です。なぜか世の中のアプリはEvernote、Notion、Obsidianとか、最初はシンプルで使いやすいものが、段々と機能が増えていき、料金が高くなっていき、使い勝手が悪くなっていく傾向があります。昔に読んだ「イノベーションのジレンマ」という名著を思い出します。そのため無料版のスマホの「KuroNote」も、パソコンとサーバーの「KuroNotes」の有料版でもメモ以外の余計な機能が増やさない!料金は永久に同じというテーマで開発しています。

<終活用の機能はおまけではありません>
パソコンとサーバーの「KuroNotes」の毎月100円だけという価格設定は、終活用として現実的に継続できるためです。メモアプリとしての価値は人によって様々だと思いますが、正直サーバーを継続して提供できる最低価格としての金額であれば本当の意味で終活アプリとして利用できるからです。実際、100円のうち AppleやGoogle に手数料で取られるのは、15〜30%。各国の消費税(VAT)で取られるのは、10〜25%。よってざっくり50%前後は手数料と税金で持っていかれ、そこから Cloudflare社へのサーバー利用量を払うと、収支はぎりぎりプラスと言ったところです。しかし自分が死んだらデータは完全に消えて欲しい!と思う人は多いと思うのでこのアプリ開発を始めました。もちろんスマホだけの利用であれば無料です。この場合本人以外がスマホにはアクセスできない前提で物理的に処分されると思うので、一応終活機能にはなっていると思います。

<運営元がダメでもデータは安全>
いや、運営しっかりやりますよ!でも大企業だって万が一のデータ漏洩は存在します。それなら漏洩しようと、悪意のある社員がいる運営だろうと関係なく、すべて本人しか鍵を持たない形で、全部暗号化してしまえばよいではないですか!という発想で作られているのが、ゼロトラスト、ゼロ知識といわれる考え方で、パソコン側・サーバー側のクラウドであるKuroNotesもすべて暗号化され、ユーザー以外は誰も見れません。逆にユーザーが鍵を失うとすべて消えます。誰も復旧できません。ただ複数の端末(デバイスやブラウザ)で利用していれば、どれか1つのパスキーが残っていれば復旧できます。例えばパソコンの今晩の献立を検索して KuroNotes にメモして、スーパーでそれを見る(スマホ)という使い方であれば、もう2つの鍵の分散ができています。デバイス同士で認証の連携をしても鍵はサーバーには残りません。徹底しています。

<画像も暗号化>
暗号化するのはテキストデータだけではありません。画像も暗号化されます。メモが面倒で通帳の写真を貼り付けたり、昔の恋人の写真を貼り付けておいてもすべて暗号化されて保存されます。端末のログインだけでなく、アプリのログインにも、毎回パスキーで生体認証をパスしないとアプリ画面が見れない認証ステップもあり、さらに安全度が上がります。ただ、このアプリは基本テキストなので1GBまでしか保存できません。金額を増やして容量を上げるプランもありません。本当に純粋にメモや終活に生かせるためには継続できる金額じゃないと続かないからです。大量の秘密画像がある人は違うサービスをお勧めします。

まずは無料のメモ帳として使ってみて。

KuroNote 自体は無料で使えます。デバイス連携もDropbox などのクラウドストレージを使うのであれば問題なく使えます。まずは使いやすいメモ帳として利用してもらえれば、嬉しいです。KuroEditorを採用しているので、文字装飾や見出し設定などの便利機能はそのまま使えます。事故などなければ現代社会における平均寿命は伸びており、終活は気にならないかもしれませんが、自分のようなアラシックスの人には、ぜひ利用してほしいと思っています。自分が生きている間に家族と終活についての相談はとても難しいので、遺言状のようなつもりで利用するのもありだと思います。
あ!まだ、開発中です!w


【出典】

  1. KuroNote と KuroNotes の紹介ページ