新しいヘッドレスCMSの開発 vol.1
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新しいヘッドレスCMSの開発 vol.1

世の中には、様々なブログサイトが存在し誰でもブログを始められますが、少し始めてみると自分で色々と工夫したくなるものです。その中でも独自ドメインでやりたい・自分のデザインでやりたいという人もいると思い(黒兎がそうなのですがw)新しいプロダクトを開発することにしました。


4ヶ月ほど自分で立ち上げられるオープンソースのヘッドレスCMSである「strapi」を利用してきましたが、非常によいソフトではあるものの、元が英語圏で多言語にあまり気を使われていない印象があったのと、パソコン初心者には利用が難しいので、自分で開発することにしました。


ヘッドレスCMSなのに、ともかく簡単・KuroCMS誕生#

誰でもブログを自分のドメインで、そして自分のデザインで始めたいというニッチな要望の為のヘッドレスCMSが世の中には見当たらなかったので、自分が理想とするAI時代ならではのヘッドレスCMSとして開発します。

名前は黒兎のCMSということで、KuroCMSです。なんという安直な名前だと言わないで下さいw。小説を書いていた時も、自分にはネーミングセンスに欠けているという自信があったのですから。という分けでこのKuroCMSの開発記事というか日記を進捗に合わせて何回かにわけて記事にしていきたいと思います。


そもそもCMSって何?#

CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)とは、専門的なプログラミング知識(HTMLやCSSなど)がなくても、Webサイトの作成や更新・管理ができるシステムのことです。テキストや画像を管理画面に入力するだけで、簡単にページを追加・修正できます。そして世の中でCMSといえば、Wordpress という程、シェアの高いアプリもあるのですが、自分で立ち上げるのが大変なうえ、日本では無料でブログサービスを行っているのを利用するのが一般的です。以下は、代表的な無料ブログサイト。


Amebaブログ(アメブロ)#

項目

内容

概要

国内最大級の一般向け日常・コミュニティブログ

主なジャンル

芸能、子育て、日常、ライフスタイル

主な利用者層

30代〜50代の女性、主婦層、芸能人

シェア・規模

国内ブログとして圧倒的な一般認知度

マネタイズ

Ameba Pick(独自アフィリエイト)

エディタ

装飾が簡単な初心者向けビジュアルエディタ

SEO(検索)

サービス内回遊が中心で、Google検索には並


はてなブログ#

項目

内容

概要

SEOと読者コミュニティに強い万能ブログ

主なジャンル

趣味、オタクカルチャー、時事ネタ、IT

主な利用者層

30代〜40代男性、ビジネスマン、IT系

シェア・規模

根強い固定ファンを抱える主要ブログの一角

マネタイズ

自由なアフィリエイト広告、Google AdSense

エディタ

編集モードが多彩(はてな記法・Markdown)

SEO(検索)

独自ドメイン利用可能。SEOは非常に強い


note(ノート)#

項目

内容

概要

クリエイター向けの文章・コンテンツ販売SNS

主なジャンル

エッセイ、ビジネス、創作、開発の裏話

主な利用者層

クリエイター、起業家、ライター、一般層

シェア・規模

会員数1,000万人を突破し急成長

マネタイズ

有料記事、有料マガジン、メンバーシップ

エディタ

非常にシンプルで無駄のない独自エディタ

SEO(検索)

単体の検索狙いより、SNSでの拡散に強み


Qiita(キータ)#

項目

内容

概要

国内最大級のエンジニア特化型ナレッジ共有サイト

主なジャンル

プログラミング知識、環境構築、エラー解決

主な利用者層

企業エンジニア、プログラミング初学者

シェア・規模

会員数100万人超えの技術系トップ

マネタイズ

個人による直接の収益化は不可(企業PRのみ)

エディタ

Markdown完全対応、コードブロックが見やすい

SEO(検索)

ドメインパワーが最強レベルで即上位表示


Zenn(ゼン)#

項目

内容

概要

モダン技術と本(Book)執筆に強い技術メディア

主なジャンル

実践的なプログラミング、個人開発、Tips

主な利用者層

モダン技術好きのエンジニア、個人開発者

シェア・規模

後発ながら技術界隈でQiitaに迫る勢い

マネタイズ

有料本(Book)の販売、バッジ(投げ銭)

エディタ

Markdown完全対応、GitHubリポジトリ連携

SEO(検索)

技術キーワードに強く、検索流入が豊富


基本はこれらのサービスを利用するのが一番簡単で便利ですが、当然そのサービスのフォーマットに沿ってサイトを構築しなければなりません。また自分だけのドメインでやりたい、自由なデザインでやりたい、マネタイズを自分で構築したいなど、自由度を制限されるのも事実。そこで生まれたのがヘッドレスCMSなのです。


ヘッドレスCMSとは何なのさ?#

簡単にいれば、上記無料サイトでも内部ではヘッドレスCMSみたいに分離実行されサービスを提供しています。以前はWordpressとの比較が分かりやすかったのですが、AIに図を作らせてみました。



要するに、見た目とデータの管理を別にすることで、データを色々な形で使えるようになる、ということです。なのでブログに限らず、商品販売、企業のお知らせなどのページにも使えます。

ここまでで、基本的な単語の理解とサービスなどの種類が見えてきたと思います。黒兎が提供するヘッドレスCMS KuroCMSについては、これらの知識を前提に、次の記事から詳しく説明していきます。