Claude Codeの特徴とポイントについて
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Claude Codeの特徴とポイントについて

Anthropic社のAI。元OpenAI(ChatGPT)のメンバーが創業したベンチャー企業。ChatGPTとは違った進化を続けている有望企業です。ここではその特徴を見ていきたいと思います。ちなみに2026/3 に発生した米政府との悶着により現在急速にユーザーが増えている。


Claude Code(以下CC)の一番の特徴は、コーディング。要するにプログラミングが超得意という点です。これはGoogle Geminiなど足元にも及ばず、ChatGPTの5.4 以上でもあります。更にプログラミングが得意なので、プログラマーやシステムエンジニアが挙って使うから、更に学習が進み独走状態に入っている感じです。しかしそんなCCにも問題はあります。

<Claude Codeの弱点>

1.トークン消費が半端ない。

CCではトークンの利用に、Sonnet 4.6モデルがベースになっていますが、それでも消費が早いです。5時間に一回リセットされる時間上限もコーディングやってると1〜2時間で使い切ります。残り3時間ぐらい他の事をやって、再開する流れになりますが、週利用上限もすぐに上限になってしまい、上記のような5時間を1日2〜3回行うだけなのに3日以内で使い切ります。そうなると残りの4日は待機です。

2.モードの初期値によらず、何でも自立して動こうとする。

CCには Default, Accept Edit, Plan Mode, Don’t Ask, Bypass Permissionと全部で5種類あります。(詳しくは下記に紹介)しかし、このDefault モード、何でも自力で解決しようとするのは良いのですが、しまいにはブラウザを起動して操作し始めようとします。本来ターミナルで人間がちょっと手伝えば良いような事でも自分でなんとかしようとする、その心構えは素晴らしいw。しかし一言相談してよという場面が、他のAIより多い気がします。

3.過去の事を覚えておくためのファイル(CLAUDE.md)はあるが読まない。

まるで新人が業務を覚えるときにメモをとっても、そのメモを忘れたり無くしたり、そもそも見る気がなかったりするアレです。CCも開発の途中なので色々不具合があるのは理解できますが、人間が引き継ぎ情報をしっかりと明示しないと、過去のスレッドと同じことを始めたりします。いや読むときもあるw。なんなんだろこれ、ある意味人間らしい。

<プランの一覧>

提供サービス

料金

利用モデル

概要

Free

無料


無料版ではCLIも使えず実際何もできない。

Pro

$20/月

Sonnet 4.6

Opus 4.5

5時間ごとに約10~40プロンプト。

Max5

$100/月

Sonnet 4.6

Opus 4.5

Proプランの5倍の制限

Max20

$200/月

Sonnet 4.6

Opus 4.5

Proプランの20倍の制限

※ 年間契約だと 20%ほどお得になる。

<モードの種類>

モード(許可モード)


Default

標準モード。ファイル編集や実行には確認する。本番開発用

Accept Edit

ファイル編集は自動で行うが、コマンド実行は確認する。開発モード

Plan Mode

ファイルの編集も実行も不可。あくまでもプラン立案まで

Don’t Ask

許可ファイルで許可したもの以外、すべて拒否。

Bypass Permission

ファイルの編集から実行まですべて許可。超危険だがすでに事例があって、またAIが操作できる範囲を制限できる。DevContainer向け。


<モデルの違い>

モデル名

概要

Sonnet 4.6

(標準モデル)

コンテキストが200K Tokenの標準形式。あまりプロンプトを積み重ねるものや前提が膨大なタイプでなければ、これで大丈夫。利用量も少なめ。ただし複雑なものには向かない。(1MToken=$3)

Sonnet 4.6 1M Context

コンテキストが1Mもある記憶領域拡大版。しかしAIについてでも説明したが、中間の会話は忘れやすいので、コンテキストが多いからといって、数字通りには賢くならないので注意。(1MToken=$3)

Opus 4.6

Sonnetより高性能。負荷も高くなるが高精度の回答を出す。ただし一般的にはここまでの高精度が必要としないことも多い。(1MToken=$5)

Opus 4.6 1M Context

最高性能モデル。費用は Opus4.6と同じ。専門家レベルの科学問題では、Opus 4.6 が 91.3%、Sonnet が 74.1% と、科学・研究タスクで 17 ポイント以上の差がある。(1MToken=$5)

Haiku

一番。やすいモデル。コンテクストは200Kで同じだが、Sonnet 4.6 の3分の1ぐらいで済むコスパ重視版。(1MToken=$1)

※$1とか記載されているが、利用量の目安として使って下さい。サブスクなので実際に請求されるのは、定額の月額費用のみです。しかし制限を超えて利用すると追加費用になるので利用量は常に意識する必要があります。


<Claude Codeの引き継ぎファイル>

CCの引き継ぎファイルは、基本的には CLAUDE.md なのですが、明示的に記録しろと言わないと、このファイルすら作りません。なので次回も同じこと言わないですむように、明示的にファイルを作らせそこに記録しろと指示が必要です。またこのCLAUDE.md はユーザーフォームに全体のものが、プロジェクト直下にはプロジェクト用のが作成されます。但しプロジェクト用は明示的に作成指示が必要です。

他にも、MEMORY.md というファイルが作られることがありますが、これは自動読み込みされないので、明示的に読み込みの指示が必要です。


<Claude Code用の便利なツール>

  1. Super Claude : https://qiita.com/tomada/items/2eb1b0623c9f59424235
  2. スマホからCC操作:https://github.com/lciel/cc-remote-controller


他にもこのページにはCCに関する色々な情報を追加していきます。



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