#4 さて、AIは何を使って動かすか
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#4 さて、AIは何を使って動かすか

実際にAIを使って作業するには何のツールを使うべきなのか、自分流の考え方を纏めてみたいと思います。


ここまでで、AIを使う、GitHubでプロジェクト管理する、Cloudflare で無料公開する。と見てきましたが、AIをどう使うかの前にAIを使うためのツールについて考察してみたいと思います。

今までの歴史を振り返ってみると、プログラマーの手足になるのはまさにエディッターです。AI時代はエディッターなんていらないのでは?という疑問ももっともですが、最初の#1 で説明したとおり、AIは決して万能ではなく、ちょっとした画面のデザイン修正をプロンプトにやらせたら、1行直すだけの修正に、何十ものプロンプトを入力するはめになったとか、AIあるあるです。別にそのぐらいの生産性低下ぐらい、直接修正するより楽でいいよというのも、正解のひとつだと思っています。それでも、次に渡すプロンプトを、AIの入力フィールドに直接入力するより、エディッターでプロンプトを編集しメモとして残して、次に使い回すなどの工夫はAI-pilled(Matrixの映画で赤いピルを飲むと真実の世界が開いたという意味の造語。Claudepilledというのが流行っているがここではAIでw)の人々からすれば単純ながらも必須の機能でもあります。

そうなると、コーディングの補完や多機能なIDEなど無用の長物になりかねません。とりあえずAIパネルを開いて使えるエディッターのリスト上げてみます。

1. (最有力候補)Zed Editor:Rustで作成された超高速、超安定、完全無料の逸品。メニューが日本語になっていないのが残念。

2. VScode:Microsoft製のIDE。無料です。これが出たころは最高でした。前身のVisual Studioが巨大化し複雑で遅くなってきたのに、見切りをつけて1から作り直した良品。今はVSと同じ道をたどっています。

3. Cursor:AI初期から使っていた人が多い先達エディッター。VScodeがベースなので、VScodeの資産が生かせるために初期は多かった。基本有料(無料もあるにはるが)、VScodeもそうだが、AIメインというよりは、AIはアドバイザーで人間のコード作成するのを支援する機能が豊富。

※その他、GitHub Copilet:読んで時のごとくGitHubが提供するAIサポートツール。IDEのPlugin的な提供なので、エディッターという感じでは無い気がする。

自分の長いプログラマー経験からすると、補完も便利だけどやっぱり早いエディッターが一番だった気がします。MS-DOSを使ってファミコンゲームとか作っていた時代は、MIFES一択でした。理由は早いから。vi と emacs も両方使っていましたが結局は vi の方が早いので vi使いに。Windowシステムが時代の主流になると、秀丸エディッターになり、仕事の都合で Eclipse になり、あまりの遅さに投げ出しそうになり、Microsoft の Visual Studio も高いお金だして買った割にはいまいちでした。しかしその後の、Visual Studio Code(いわゆるVScode)は、比較的軽量なうえに、無料で、拡張しやすい構造で将来性を感じられる商品でした(今もありますがw)、暫くはVScodeを使っていました。Sublime Textも軽量で一時期利用していましたが、ああ、日本製のSakuraエディッターもあります。これも良いエディッターです。

などと取り留めなく過去を思い出していると、エディッターやIDEの傾向が見えてきます。「軽いエディッターは長生き」OSもどんどん肥大化し、デザインがかっこよくなり、セキュリティ面でも高度化してパソコンが処理している量はMS-DOSの時代とは比較になりません。ちょっと前のパソコンですら遅く感じるようになったのは決してただの違和感ではありません。

こんな環境の中で、高価なパソコンを毎年買い替えられる方は関係がないかもしれませんが、機敏に動くツールというのはとても大事です。(macOS Tahoe とか intel macじゃまともに使えません)

あとは、僕みたいな人が多いと思いますが、macOSでも Windowsでも、同じエディッターを使いたいと言う人は、多いと思います。(歳取ると覚えるの大変、汗)

と言うわけで、自分は zed をお勧めしたいですね。まずどんなパソコンでも快適に動きます。

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